【一度は読んでおきたい】現代社会を考え抜くために読んでおきたい社会学おすすめ入門書紹介!

こんにちは。とむるです。

今記事では、社会学おすすめの入門書を紹介したいと思います!

社会学を学ぶことはなぜ必要なのでしょうか。今日、人は生まれ落ちた瞬間から社会というものに否応なしに組み込まれています。そして人と人の関係、人と社会の関係に日々直面しています。

こうした日々発生する目の前の現象をより捉えやすく、またはより円滑に対応しやすくするための思考的な枠組みを提供することに社会学の意義があるのかなと考えております。

では社会学おすすめ入門書の紹介です!

自分を知るための社会学入門

 

著者の岩本茂樹さんは大学教員のみならず、小学校、中学校、高校でも教員としての経験があるらしく、そのためか本書でも自身のエピソードトーク関西弁を交えながら面白おかしく社会学について解説してくれます。

もちろんただ面白いだけではなく、多くの人にとって身近な話題を切り口として社会学の扉を開いていきます。

各章末には、章で扱ったトピックについて考えを深めるための「深めてみよう」コーナーや本文中で取り上げた参考文献の記載があり、さらに自身で学びを深めるための契機になると思います。

思考力を磨くための社会学 日常こそが教科書

またまた岩本さんによる著書です。本書では文学・映画などのメディア作品を採り上げ、そこから人間の営みや文化がどのようなものかを社会学の観点から捉えていこうとしています。

本書でも前著と同じく著者のエピソードトーク、つまり日常から社会学を考えていくのですが、こうしたスタイルは社会学者のS・ライマンとM・スコットから大きく影響を受けたそうです。

前著同様「深めよう(前著では深めてみよう)」コーナーがあるのですが、特に恋愛・家族・ジェンダーというより身近でドロドロしたトピックを扱っているだけあってなんともいえないわだかまりの残る思索を提供してくれると思います。

大学4年間の社会学が10時間でざっと学べる

毎度おなじみの「10時間でざっと学べる」 シリーズの社会学バージョンになります。

といっても著者が東京大学文学部と大学院人文社会系研究科で担当していた講義・演習内容を10時間分に圧縮しただけあって内容はとても濃いものとなっています。

本書は5部構成で、

  • 第1部:社会学理論
  • 第2部:家族・地域・社会
  • 第3部:産業・労働
  • 第4部:消費・宗教・国際社会
  • 第5部:社会学史

とその扱うトピックの網羅性もすごいです!

ゲゼルシャフトやゲイマンシャフトのような社会学用語、家族や恋愛といった身近なキーワード、資本主義がなぜ生まれたなど、意外と分かっていないこれらについて「30秒でわかる!ポイント」で丁寧に解説してくれています。

社会学史

新書ながらかなり網羅的に社会学史について扱っている本書。驚きなのはその分厚さです。これまで読んできた新書の中で圧倒的に分厚い(笑) 最初本屋で見た時は新書とは思えないほどでした・・・。

その分厚さのせいか?内容もこれまで紹介してきた入門書よりもやや難しいと思います。

しかしながら社会学の誕生の端緒をアリストテレスと位置付け、社会契約の思想としてホッブス、ルソーなどを紹介し、社会科学の誕生と今後の展望について描ききった本書を読み終えた頃には社会学に対する理解がかなり進んでいるのではないでしょうか。私も本書を読むことで、「社会学って面白いな」と本気で思えるようになりました。

注意点が1つあります。本書では多くの参考文献が紹介されますが、残念ながら本書末にそうした参考文献のまとめがありません。なので本文中に出てきた後で確認したい参考文献を予めピックアップしておくといいでしょう。

以上、とむるによる社会学おすすめ入門書の紹介でした! まだまだ私も勉強中なので随時、おすすめの本を追記していく予定です。

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