文系院生の生活 -謎に包まれた文系院生の生活を解き明かします!-

こんにちは。とむるです。文系院生ってどんな生活しているの?、そもそも生きているのwwwなど様々な憶測が飛んでいます。

有力なブログの中には実際に文系院生が書いているであろう記事も多くありますが、中には、『本当に文系院生の生活を知って書いたのかな』と思う眉唾ものの記事であったり、ブログなどもネットでは散乱しています。

そこで前回の記事に引き続き、実際に現役の文系院生をやっている私、『とむる』が文系院生の生態、今回の記事では、文系先生の生活について解説していきたいと思います!

解き明かすと言いながら・・・。

解き明かすと言いましたが、先に謝っておきます。申し訳ありませんm(_ _)m

というのも文系院生の生活は、理系院生とは比べ物にならないくらい多様で『文系院生の生活はこれだ!』とは一概には言えないからです。
理系院生の場合、朝9時(場合によっては昼から)に文字通り、出勤して研究室にこもり、帰宅するのが早い人で夕方5時、と帰るのが遅い人だと夜中、研究室で寝泊まりして朝帰りって人も珍しくありません。

これに忙しい研究室や修論締め切り間近になったりするとブラック企業真っ青の労働時間になります(恐ろしいのはここまで研究して金銭的な見返りがまったくないことです)。多くの理系院生は、有名企業に入社したり、自分の好きな研究にとことん没頭することをモチベーションに日々奮闘していると言えるでしょう。

では、文系院生の場合はどうでしょうか。

文系院生のスケジュールの目安

翻って私の1カ月のスケジュールを思い返した時、1カ月どころか1週間でも同じようなスケジュールの週はまったくなかったように記憶しています。月曜日に朝9時に大学に行き、夕方6時頃に帰ることもあれば昼から大学に行き、夜10時に帰宅することもあります。大学だけで使える統計ソフトを使いたいので2時間だけ大学に行くという日もあります。

なぜこういったスケジュールが可能になるかというと、文系院生の場合、家で研究できるって方が多いです。自宅で書籍や論文を読んだり、エクセルなどでちょっとした統計分析をしたりで研究の多くは大掛かりな設備を必要としません。よって机と椅子がただ大量に並べられているだけの形式的な研究室しか院生に提供していない大学も多くあると聞いています(私の大学もソウデスネ)。また理系院生によくあるいわゆるコアタイムという概念も存在しません。

なので家で研究しようが、大学で研究しようが環境はほとんど変わりません。上記では、統計ソフトのために大学で行くと書きましたが、この分析すらもフリーソフトであるRやPythonなどを使えば行うことが可能です(ただ有料ソフトのほうが圧倒的に使いやすいので、使っているにすぎません)

私の例で恐縮ですが、ある意味やりたい放題のスケジュールを組むことができる『文系院生には、非常に自主性が求められている』と言えるでしょう。つまり、自分がやりたい研究を好きなだけやるのも、研究以外の勉強し見分を広げるのもも、研究も勉強もまったくやらずに遊びまくるというのもその人次第になります。これが理系院生とは、まったく異なる点でしょうか。

周囲を見ると、自分のやりたい研究に分け目も振らず取り組んでいる人もいれば、研究には関係ありませんがキャリアに有利な資格の取得を目指して勉強している人もいます。また私の場合会計が専攻なので、監査法人に就職が決まり、自分の配属先の部署の専門を修士論文のトピックとして扱う人もいます。また大学院にせっかく留学したのにまったく研究に取り組まず、論文の進捗が滞って指導教員を困らせている人もいます。

文系院生の生活から分かる『文系大学院の魅力』

このように多種多様なバックグラウンドを持った人と交流をしつつ、自分の好きなことに没頭することができる環境があるのが文系大学院の最大の魅力ではないでしょうか。

確かに日本において文系大学院に入学するということは、キャリア上不利になることは間違いありません。友人を含めた他の学生が就職していくのを横目に修士では2年間、博士ではさらに長期間、学生を続けていくという選択には迷いが生じるのは間違いありません。

ただ自分にとって後悔がない道を選択していくことが一番だと思います。学士卒業後、キャリア上になると思えば一度働いてから大学院に入学し直すことも十分可能ですし(一度就職して社会を知っていることでより多くの見識を持って研究に取り組むことができます)、もちろん働きながら大学院に通うことも十分可能です(特にMBA、会計院など)。

また会社に入ってキャリアを磨くことが人生ではありません。改めて言いますが、文系院の最大の魅力は、自分の好きな研究に取り組みながら、自分の好きなことができる環境があることです。
私のように投資(最近は仮想通貨など)をして、お金を稼いだり、自分の行っている研究の成果をうまくビジネスに転換して起業を考えることも十分可能です。私の先輩も一度就職したものの、起業をしました。また文系院には起業アイディアを考える時間も十分にあります。

起業を目指すために大学院に入学するのは、いかがなものかと思いますが、それだけ柔軟で幅広い選択肢が『文系大学院にはあります』

今文系大学院に入学を迷われている方はぜひこの記事を読んでいただいて文系院の魅力も含めて再考していただけたらと思います!

 

 

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