【保存版】仮想通貨の用語を解説!一緒に仮想通貨通をめざしましょう [Level1]

 

こんにちは。とむるです。

以前の記事では、仮想通貨の定義とその特徴についてまとめてみました。今回の記事では、『仮想通貨の用語』についてまとめてみたいと思います。これだけ仮想通貨がブームになっていますが、その用語を日本語で定義を行っていたり、解説したサイトが思いのほか見つからなかったので作成するにいたりました。

仮想通貨の用語をまとめるにあたって、非常に基本的な用語からぜひ知っておきたい用語をlevel別にまとめました。

今回の記事は、仮想通貨の投資家ならぜひ知っておきたい基本用語になります。よって非常に基本的なlevel1の内容となります。

読者のみなさんもこの記事をしっかり読み込んで、私と一緒に仮想通貨通を目指しましょう!

まずは初歩編

仮想通貨・・インターネット上で価値が認識され、取引が行われる媒体のことです。特徴としては、

①紙や金属などの物理的形態をとらずに電子的な形態をとる、

②特定の主体の債務ではない、

③特定の中央的な主体(国の政府や一企業など)にデータを管理を委ねておらず、情報は非中央的な方法で管理が行われている などが挙げられます。

ビットコイン・・・仮想通貨の始まりとなった最初の仮想通貨のこと。ソフトウェアによって管理されているデータ自体に価値を見出して流通しています。

BTC・・・ビットコインの通貨単位として用いられている略号です。

仮想通貨を支える技術編

ハッシュ・・・ハッシュ関数と呼ばれる関数にデータを入力すると、ハッシュ関数(一定の桁数の値)が出力される仕組みのことです。同じデータから同じハッシュ値が得られ、異なるデータを入力すると異なるハッシュ値が得られる。この特徴を利用してデータの改ざんの検出に用いられています。

公開鍵暗号方式・・「暗号鍵」と「復号鍵」が異なる暗号方式のことです。送信者は、受信者の「公開鍵」(誰でも利用できる鍵)で暗号化し、受信者は受信者の「秘密鍵」(本人だけが用いる鍵)で復号を行います。公開鍵暗号方式では、鍵を公開していることから不特定多数の相手からデータを受け取るのに適しています。

電子署名(ディジタル署名)・・・ネットワーク経由で送信したデータが正しいものであることを証明する仕組みのことです。「送信者の秘密鍵」で暗号化し、「送信者の公開鍵」で復号する。受信者は送信者と同じハッシュ関数を用いて元のデータのハッシュ値を自ら生成し、送信者の署名を送信者の公開鍵で復号して得られるハッシュ値と照合することで、①本人認証、②データの改ざんの有無を確かめています。

P2P(Peer to Peer)・・・それぞれデータを保持するノード(通信を行うコンピュータのこと、『ピア』とも呼ばれる)が他のノードに対し、対等な関係でデータの要求と提供を行うネットワークを形成する通信方式のこと。ビットコインのシステムでは、P2Pによって完全分散型ネットワーク基盤の実現、Single Point of Failure(単一障害点)の解消が行われています。

PoW(Proof of Work)・・・単純作業で手間がかかる作業を行わせ、悪意がないことを確認する仕組みのことです。不正を行う動機を低減させることを目的に導入されている。作業を行ったかの検証は簡単であることも特徴の1つである。ビットコインにおいては「マイニング」に当たります。

マイニング・・・ネットワークに参加している人たち(『マイナー』と呼ばれます)が、自分の手元に届く取引データ(トランザクションデータ)の集合に任意の値(『ナンス』と呼ばれます)を加えてハッシュ値を計算します。ハッシュ値には「特定の値よりも小さい値を求める」という条件が与えられ、10分間計算をし続けると計算をしている誰かが発見できるように自動的に設定されています。マイナーは、与えられた値が得られるまでナンスの値を変えながら値を計算し続けます。マイナーの誰かが求められた値を得られたら、それが正しいことをマイナーの間で相互に確認し、計算に用いられたトランザクションデータの集合を新しいブロックとして、正式な取引結果として承認します。正解の値を出したものには、報酬としてビットコインが付与されます。

ブロックチェーン・・・PoWによって生成された『ブロック』のつながりのことです。ビットコインにおける10分間などの一定時間のトランザクションデータをまとめたブロックが鎖(チェーン)上になっていることからブロックチェーンと呼ばれています。また「分散型台帳」とも呼ばれます。これはP2Pネットワークで管理・運営される取引記録の一覧表(台帳)から由来しています。つまりネットワークを構成する複数のコンピュータに全く同じブロックチェーンが保存されています。ブロックの中には、トランザクションデータ、技術情報、直前のブロックのハッシュ値、マークルルート、PoWのターゲット値、ナンス、タイムスタンプが含まれています。

以上が仮想通貨の用語のlevel1となります。よく聞く用語だけど、意外ににその内容を知らなかった人も多いじゃないんでしょうか。level1といっても仮想通貨通や情報系に人にとっては、聞き慣れた用語だけど、普段の生活の中で耳にしない用語もたくさんあります。次はlevel2になります。さらに難しい用語を解説していきますので、私と一緒に覚えていきましょう!

今回の記事を書くにあたって参考にした文献になります。

参考文献
・「仮想通貨の会計視点ー期末評価、預かり資産、交換業者のPL表示など」『企業会計』第69巻第6号, pp.64-72.
・野村総合研究所(2016)「平成27年度 我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(ブロックチェーン技術を利用したサービスに関する国内外動向調査)報告書」 経済産業省」.
・大塚雄介(2017)『いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン』株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン.

 

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ABOUTこの記事をかいた人

とむる

文系大学院を修了したITエンジニア。関心テーマは会計、ファイナンス、データ分析、経済学、旅行など。このブログでは、とむるの興味のあるテーマを扱っていく予定です。